自炊の途中

 最近のテレビはさっぱり意味が分かりません。
これは単純に自分が歳をとったせいでしょうか。
「オリンピックの開会式に関係している人が昔いじめをしていたということを言っていた」というもの。これで騒いでいます。ワイドショーには国会議員まで出てきます。
どうかしてます。

 昔買った本をパソコンに落としてから処分していますが、作業しながらこんな記事を見つけました(平成4年発行文藝春秋社「日本の論点」)。ミッキー安川という人が書いたものです。
どこまでホントだろうかという思ってしまうところもありますが面白いです。

---- ここから引用(KOFAX Power PDF 使用) ----------

 ぼくはいじめもしたが、いじめられもした。 ただ、ぼくをいじめたのは先生だった。ひどい悪さをしたから、毎日のように先生から殴られた。 一人だけじゃない。何人もの先生がいっしょになってぼくを殴ったのだ。職員室に呼び出され、 一人の先生がぼくを殴る。すると、まわりの先生も殴る。”赤信号、みんなで渡れば恐くない”、まさにそれだった。
 
 ある日、いつも通り先生に殴られ、職員室の床に正座させられていた。足はしびれるし、やりきれなかった。
と、ブルン、ブルーン……、大きな音がしたかと思うと、オートバイが職員室の中まで飛び込んできた。
びっくりして見上げると、なんと、親父だった。
「大の大人が子どもを殴りやがって!」
飛び降りるや、親父は片っ端から、あたりにいた先生に殴りかかった。そして、倒れたままのバイクを起こすとエンジンをふかし、ぼくを後ろに乗せて学校を出た。
ぼくは後ろから親父の背中にしがみつきながら、この世で一番大事なのはこの人だ、と思った 。
ところが、家に着くと、足腰が立たないほど、 今度は親父に殴られた。

----- 引用ここまで -----------

 

 ただ、当時は「いじめ」をネタにしてマスコミが商売をするということはなかったでしょうね。